クアラ・ルンプール (KUALA LUMPUL) T
マレーシア成立の歴史を紐解くと第二次世界大戦の時の1942年から終戦を迎えるまで日本軍の占領下に置かれていた.
戦後再びイギリスの統治.1957年マラヤ連邦として独立.そしてマレーシアと激動が続くなかでクアラ・ルンプールは
首都として国の政治・行政・経済の中心として発展してきた.

戦中派の私はマレーシアのあるマレー半島には一入の思いがあります.大戦当初の日本軍のマレー半島での対イギリスとの戦いで、
マレー沖海戦の勝利、自転車部隊の半島縦断とシンガポール陥落そして少年読み物の「マレーの虎」へのあこがれ等
当時(小学生時)からマレー半島には憧れを持っていました.私は決して戦争肯定主義者ではありませんよ
市 街
  
クアラ・ルンプールの街は何処にいてもツイン・タワーとKLタワーが見える
ゴールデン・トライアングルと言われる一等地に建つ宿舎のホテルイスタナの前で


(王宮)イスタナ・ネガラ Istana Negara
緑が美しく、整備された王宮
  
イギリススタイルの衛兵が立っている、もっぱら観光用?・・・・内部は入れず

  
マレーシアの国王は交代制で、5年ごとに9つの州のサルタン(男性世襲首長)から選ばれとのこと.
政治には関係せず、国のシンボルして存在する


国立博物館
  
伝統的なマレー建築様式で建てられており.正面玄関脇の歴史や風俗描いたタイル壁画が素晴らしい

  
結婚式等のお祝いに使う生活用具.説明聞きましたが忘れました   結婚式についての説明をガイドさんが    

  
有名な影絵を演じている役者(人形)右側にスクリーン   影絵に使われる型絵(地方により違いがある)  


オーキッド&ハイビスカス・ガーデン
  
南の国の花は蘭 各種の蘭が一年中.鉢植えの蘭の値段は日本の何分の一
男の私ですら見ているだけで心豊かになります

  
ハイビスカスの庭園 時期でないのか花は僅か、しかし噴水と緑の調和に心休まる