ペナン島 (PULAU PINANG) U

水上生活者集落
どうしてここで生活しているのでしょう?
  
板の桟橋が沖に向かって小道のように続き、簡素な住宅が軒を並べて建ってる
生活をしている人達は中国系の皆さんが多く、海上での生活をエンジョイ
しているようです(地代?は日本円で年3,000程度とのこと)


トイレは垂れ流し、水道完備、部屋にはクーラーが、そして皆さんお金持ちとのこと

  
昼間から博打、無造作に札束を握り数十秒で一勝負、明るく笑いながら昼の一時いや一日を
過ごすとのこと、皆さん指や腕には金製の装身具が・・・
小路の入り口には寺が必ずあり、自動車はどれも海上生活者の車で、街の中にアパートや
マンションを持っている人達が多いとのこと.



コムター(KOMTAR) からの展望 
  
ジョージタウンで一番高い建物コムター          コムター60階のレストランよりの眺望
10km程離れた極楽寺からの遠望                          

  
ジョージタウン全域のみならずペナン・ブリッジ、半島の町まで見渡せる



ムディアラ・ビーチ・リゾート
ペナンでのホテル
  
ホテルのプールを朝から独り占め(息子)

  
海岸の眺めは素晴らしいが・・・・
海の色は冬の日本海のよう、泳ぐ人、波打ち際で遊ぶ人、その他マリンスポーツは皆無??
この時期は西風により海底の砂を巻き上げて濁り、電気くらげが多く危険とのこと
その上、工場排水、生活排水による影響も大きいとのこと・・・
パラセイリングやバナナ・ボートに挑戦しようと水着を持参したのに残念
「釣りはどう?」と一度客引きに誘われただけでした
客引きはけっして芝生内(ホテルの敷地)には入ってこない・・・・
泳ぐ人はホテルのプールで、あとはのんびりと日光浴(西洋人の客がほとんど)



街頭果物店
街道の峠道に並ぶ屋台の果物屋さんで小休止
  
山間の街道で果物の屋台・・・・屋台の裏の谷にはドリアンの林が
何種類か少しずつ味わいました.いずれもみずみずしく美味しい!(画像クイックで拡大可)

  
バナナ・パパイヤ・マンゴスチン・ナツメグ・パイナップル・ココナツヤシ・スターフルーツ・・・・ドリアンまだまだ                   大きなドリアンが・・・
さすが果物の王国



高床式民家
 
椰子の木に囲まれた高床式の民家を目のあたりにし、幼少の頃読んだ物語の挿絵を改めて思い出し、
あー、この風景だ− としばしたたずみました.

 
民家のおばあさんが、ビンローの実の噛み方と、ココナツ椰子の実からココナツを取り出すのを
実演してくれました.ツアーでもこんな場面に会うことができ感激でした
大戦当時の日本の歌も歌ってくれました、嬉しくなって合唱しました(歳が知れますね)


屋 台
  
街道筋の売店でおやつの購入(魚の練り物のフライ)     屋台で様々な料理を腹一杯.とにかく安い!  
   「KEROPOK」5-RM1.00(5本で32円)かなり美味しい                       


昼食時間が遅くなったのでゆっくりと・・・
マレーシアでは家で食事を作る習慣はなく常時外食.主婦は料理を全くしない.
OPツアーは少々高いと思っていましたが、なかなかグーでした.