ジュガンティーヤ神殿 Ggantija Temples
世界遺産
BC40世紀(3600〜2500)頃の先史時代に建てられた世界的にも一番古いといわれる巨石神殿
( 巨人女性崇拝の発祥地 )


全長6b、重さ約20dのサンゴ質の石灰岩が整然と積み上げられている (画像クイック拡大可)

  
BC3600年に建築が始まったと される巨石神殿でエジプトのピラミッドよりも歴史が古いジュガンティーヤ神殿
巨人女性サンスーナが建造したという伝説が残る巨石神殿遺跡

神殿の構造が佛像(座像)のような形に配置されており、足を組んだ中央部分が入口で両脇に祭事を行う室、 生贄の台などの部屋がある。その奥は胴の部分肩の部分2室、一番奥に頭の部分(部屋)最も神聖なところがある。

  
荒削りな外観とは異なり、内部は表面が滑らかに整えられた石で部屋が仕切られている
木材丸太を差し込んで入口の仕切りとした丸い孔

  


 当時描かれた螺旋模様が今も残る


内部は滑らかな石が積まれている


神殿の入り口