タラゴナ (Trragona) 
タラゴナの古代ローマ時代の遺跡群は世界遺産に登録

ラス・ファラレス水道橋  L'aguducte de les Ferreres
悪魔の橋の異名を持つ、ローマ時代に造られた水道橋

石造りの橋は全長217m、高さ27m、幅2mあり、2層のアーチ構造で上は25のアーチ、下は11のアーチで支えられ、 それぞれの柱の太さは1.8mもあり、スペインで現存する橋の中ではセゴビアの水道橋に次ぐ規模の橋


水道橋までは歩道がついていて、5分も歩くと水道橋の上に出る、水道橋は歩いて渡ることもできますが、かなり狭く人ひとりがやっと通れるぐらい

橋は当時の橋を作る技術では考えられないほど短期間で建設され、「これは悪魔の仕業に違いない」といわれた伝説より悪魔の橋との異名がついたといわれている


高速道路脇の小さなパーキングから自由に橋まで行くことが出来る(簡単なゲートは有るも無人)
橋上の水路を対岸まで歩いて渡れる、日本では考えられない・・・・


橋の中央部での高さは26m、長さが217mとのこと
時間が許せば対岸まで行ってみたかった、バスへの帰りが最後になってしまう

 
水路を中程まで進む勇気あるご婦人達
縁に乗って写真を撮る小生の足は震えていました   他の遺跡は見学せず・・・残念、ツアーの悲しさ (スケジュールに無し)




バレンシアへの途中で昼食

高速道路脇の畑はアーモンドの花盛り

 
家の庭にはレモンがいっぱい  昼食で寄ったレストランの隣 
  
  
パンにサラダにカレースープ     野菜類が多く女性軍には好評