アナトリア考古学博物館
トルコの旅の目的の一つがヒッタイト文明の遺品を見学し、当時の人達の
文明と生活についての理解を深めることであった、感動と満足の時間を味わうことが出来ました
アナトリア地方で出土した旧石器時代からローマ時代にかけての素晴らしい遺物を展示する博物館
ヒッタイト時代のコレクションが素晴らしい
回廊の中央ホールに展示されたスフィンクスや牛、鹿などの動物をかたどった見事な石像やレリーフが鉄の帝国と呼ばれたヒッタイトのも
チャタルフュック(新石器時代)BC6800〜5700頃
チャタルフュック居住地の復元図(案内書より)
この時代に在りながら中庭を囲んで四角い家が並ぶ、内部は広く壁画が見られ
文化水準の高さが伺える.野生獣の進入を防ぐため入り口は屋上に設けられている.
母子像 焼成粘土 BC5750頃 彩色壁画
玉座に座る母神は出産する女性を表現 いきいきした動物たちが描かれている
アラジャホユック(青銅器時代)BC3000〜2000頃
祭儀用表象と牡牛像(青銅)BC3000頃
(左画像クイックで拡大可)
この時代にこれだけの技術が、日本は未だ縄文から弥生の時代です
BC6千年前期の壺 BC8世紀末の青銅製の壺・鍋類
ヒッタイト王国の城壁に彫刻された浮き彫り
宮廷人達 と ライオン門
アナトリアの地から出土品が並ぶ、憧れていたヒッタイト時代の出土品の数々
アタチュルク廟の参道両側に並ぶライオン石像もこの時代のもの
ヒッタイト王国の城壁に刻まれた浮き彫り ライオン狩り (右画像拡大可)
象形文字の刻まれた石柱と石版
ヒエログリフも楔形文字も解読のための努力に頭が下がります
象形文字(ヒエログリフ)
楔形文字の書簡
学生の頃世界史の授業で楔形文字について学習した時感じた
不思議さと文化の高さに感動したことを思い出しました
解読された内容から当時の皆さんの様子を察することができます
封筒入り粘土板文章 エジプト王ラムセスU世の妃ネフェルタリ
BC1900頃 がヒッタイト王ハットゥシリV世の妃
ポドゥヘバに書き送った友好書簡 BC1300
数多くの書簡が見つかり、中には旅先から妻子に当てた父親の愛情ある文面も
見つかっているそうです.この様な説明を聞くと自分はと・・・・
博物館前の庭にも幾つもの出土品が置かれている
博物館入り口の様子と遺跡地図(入り口横の壁に) コレクションは世界屈指
多少とも歴史に興味のある方は必見の場所
隊商宿として建てられ建物を改造して博物館とする