ボスポラス海峡クルーズ
ボスポラス海峡もダーダネルス海峡も地殻構造線に沿って発達した浸食谷が
地殻変動で沈降(溺れ谷)したものである
長さ30km幅は狭いところで700m深さは50〜70m、塩分の少ない海水が黒海から表層流、
地中海から塩分の高い海水が深層流をなして流れている.


クルーズ船上より、左アヤソフィア、右ブルーモスク  (画像クイックで拡大画像
金角湾よりボスポラス海峡へ、クルーズに出発

  
海峡に架かる二つの橋
ボスポラス大橋                 メフメット大橋(日本の企業が建設)


海峡アジア側の高級住宅地


海峡の高級別荘地に保存されている18世紀の木造住宅


大型タンカーも行き交う  海峡出口(黒海)へまもなく    クルーズ船よりの眺め
黒海と地中海を結ぶ重要な水路であったため、オスマントルコ時代はその防衛のため
両岸は要塞化した、近年になって「海峡問題」が焦点になり現在は国際海峡となっている.



ホテルからの眺望

新市街に建つホテルよりの眺望 
左手アジア側、前方マルマラ海、右手金角湾と旧市街


ボスポラス海峡  左黒海方面、正面アジア側


左黒海方面   右マルマラ海方面