ウチヒサール UCHISAR
カッパドキアの独特な岩や地層の中でも一番の高所にあり、敵の侵入を防ぐ城塞として使われた
「ウチヒサールの要塞」と呼ばれている

標高が高いので日陰には雪が   三角形の大きな二つの岩は自然の形であるが地元の人々が避難所として利用、 内部を彫り削って要塞としての部屋を作った.(画像クイックで大画面に) 要塞とその周りには最近まで人々が住んでいたが、岩の風化が進み危険になったため立ち退いている.   要塞が望める街道筋にはお土産やが並び、観光用のラクダがいる

  
  同道のおばさんもラクダに乗って記念写真を・・・
 岩山には「鳩の家」と呼ばれる無数の小さい穴があり、ぶどう畑の肥料に使うハトの糞が集められた

      
画像クイックで拡大可 街道から見える要塞の右肩の場所まで回り込み裏側より見る.
近くで見るとその大きさに圧倒されると共に、掘られた居住の穴と、鳩ノ巣の穴がよく見える
要塞の上にはトルコの国旗がひるがえっている.

  
地元の皆さんの手作りの土産物が並んでいるレース編みやマット類に見入る同道の皆さん


人家の周りの岩には鳩の巣に使われた無数の穴が残る