カッパドキアからコンヤへ向かうの途中に、スルタンハンという隊商宿の町がある、 その昔シルクロードの隊商たちが立ち寄った町 13世紀初頭に建てられた残存する商隊宿で最も大きいとされるもの 壮大なトルコ芸術の一つ スルタンハンはトルコ最大規模の隊商宿で、比較的保存状況がよく、当時の様子を伝えている。 立派な高い塀に囲まれ、門がしっかり閉ざされる場所で、隊商が休息をするだけでなく、交易をする場でもあった。 各地から様々な旅人が集まり、バザールは結構な賑わったと思われる。 昔は強盗や山賊などが横行していたので、隊商たちの身を護るためにキャラバンサライの防衛を強化し、 路線の安全を保障し、盗賊などの被害は国が補填していた。
頑丈な門や塀で厳重に警備され、旅の安全のシンボルとなっていた
メヴラーナ博物館 (Mevlana Muzesi)
メウ"ラーナの7つの教え ・施しと救いは流れる水のごとく ・愛と慈悲は太陽のごとく ・他者の欠点を覆うには夜のとばりのごとく ・怒りと苛立ちは死のごとく葬り ・優しさと謙虚の心は大地のごとく ・寛容の心は海のごとく ・自分自身であれ、あるがままの自分であれ |
博物館の敷地内は、男女共に黒づくめの衣装に身を包んだ、厳格なイスラム教徒の人ばかり、 博物館には靴の上から専用のビニール・カバーを装着して入館