ダーダネルス海峡 自然
ダーダネルス海峡、又は チャナッカレ海峡

地中海につながるエーゲ海と黒海につながるマルマラ海を結ぶ狭い海峡で、ボスポラス海峡とともにヨーロッパとアジアの境界をなす 海峡の延長は約60kmであるが、幅は1.2から6kmほどしかない。水深は最大103m、平均55mである 表層水はマルマラ海からエーゲ海に流れ、底層水は逆方向に流れている チャナッカレの宿舎からの見たエーゲ海に沈む夕日  ダーダネルス海峡出口、ガリポリ半島の先端(ヨーロッパ側対岸はヨーロッパ側、右手ダーダネス海峡(国際海峡)からマルマラ海へ    イズミールの宿舎裏の海岸(アジア側)からの眺め、対岸はガリポリ半島(ヨーロッパ側 ロシアは黒海からこの海峡を通らないと地中海に出られない チャナッカレの港からフェリーでヨーロッパ側に 漁船、レジャーボートなど多く係留されている チャナッカレの港にはフリゲート艦、潜水艦が同居  直ぐ横をフェリーが通る


フリゲート艦の近くを通過 大砲もはっきり確認できる  船員は見えず


対岸のガリポリ半島からのフェリーも頻繁に


フェリーの中での土産売り   「手編みの手袋をいかがですか・・・」



イズミールからダーダネルス海峡を渡りガリポリ半島に、陸路イスタンブール向かう  ヨーロッパ側はなんだか明るく・・・
ダーダネス海峡を渡ったヨーロッパ側の農地は土地の色も良く肥沃で沢山の種類の農産物が生産されているようだ(主産物は麦)



イスタンブールよりアンカラへの車窓より

イスタンブールよりアンカラに向かう途中 荒涼とした風景の峠道
アンカラの北部の山岳地帯 樹木も少なく半砂漠地帯だ、土地は白く耕作地は見られず

  
荒涼とした山地と湖                            ドライブイン(ガソリンスタンド)                               塩湖


なだらかな丘陵地帯を行く   アプリコット(杏は名産)の畑


アンカラよりカッパドキアへの車窓より

カッパドキアが近づくと山が削られた奇岩地帯に
カッパドキアの農地は火山灰土でやせている、作物の種類も少なく綿畑が多い

  
住宅の裏に見える奇岩                                   山の中腹まで山を削った住宅跡が


コンヤからイズミールへの車窓より

エーゲ海側は温暖で緑一杯 (峠の街道から)     すべてがオリーブの畑、中部アナトリアとは全く異なる自然だ

  
海岸線まで続くオリーブ畑        峠の道端で露店、すべてオリーブ製品が

この旅はトルコ西半分を約2,700km以上をバスで巡りました