棚田の畦の部分は、流れてきた植物片などがひっかかり、これに石灰分が沈着して次第に堤のように成長する これは温水が畦を越流する時に石灰分の沈積が化学的に加速するためでもあり、 このような景観が約200mの高さにわたって形成されている。