アプサラダンス
Apsara
カンボジアが誇るクメール文化の華「アプサラの踊り」。9世紀のクメールの時代に
生まれた宮廷舞踊は、遺跡のレリーフにも数多く見られる。アプサラは「天女・天使」で
踊りは神への祈りとして捧げられるものであった。
その優美な手足の動きを特徴とし、国の幸福と発展を祈って踊る古典舞踊
独特のリズムを奏でる楽隊
アプサラの舞には大きく分けて木琴、鐘、太鼓など、7種類の楽器が使用される
カンボジアの伝統音楽で使われる楽器は、各楽器が奏でる音の調和をもっとも大切にしており、
一つの楽器単体でも演奏可能な西洋楽器と比べ、根本的に楽器の持つ性質が違うという
手の動き、全体の女性らしい柔らかい動き、ゆったりとしたリズムの音楽、
手足の指の先まで使って表現している
アプサラの踊りは神への 祈りとして捧げられる