円 通 寺
昆明最古の古刹で8〜9世紀に創建され、元の時代の14世紀初め拡張され円通寺と改名された
昆明市内で唯一最大のの仏教寺院

大乗仏教、小乗仏教、ラマ教という三大宗派の寺院が一つの境内にある
それぞれの宗派の寺院には専門の僧侶がおり、全体で一つの寺院の体制をとっている

  
昆明市内で最も大きな寺院として、参拝に訪れる人が絶たない


一年中参拝客が多く訪れ、絶えず賑わっている(訪問日が日曜日であったため特に賑わっていた)

  
寺院の中央にある方形の池の中に建つ八角亭

  




唐代の南昭国がここに“補陀羅寺”を創建してから1200年ほどの歴史がある。 造園の方法で建てられた円通寺には緑の山、青い池、彩の魚、白い橋、赤いあずまや、朱色の大殿、彩の回廊が入り乱れ、その風景はまるで絵のようである。 円通寺には大乗仏教(北伝仏教も呼ばれ)、上座部仏教(小乗仏教も呼ばれ)、蔵伝仏教(ラマ教も呼ばれ)の三大宗派の殿堂が建っているが、大乗仏教が主体である。

  
 円通宝殿の前に建つ灯籠に触り御利益を求める皆さん   

  

  


池を取り巻く回廊から八角亭と円通宝殿を見る