ポンペイの柱
pompy's
3世紀ローマ皇帝ディオクレティアヌス帝が建てたローマ神殿と図書館の柱の一本と言われている
高さ25m、柱回り8mのアスワン産の赤色花崗岩製
この地で亡くなったローマ将軍ポンペイウスの名に因んでつけられたとのこと 丘の周囲には100段の階段がついていたとか (現在は僅か)
遺跡入口の立派な門 入口よりの鳥瞰
当時神殿と図書館を合わせて400本近い柱が建ち、大理石の壁と
金属の内装が施されていたようであるが、AC400年キリスト教徒によって完全に破壊された
巨大な柱が一つだけ スフィンクス 公園のシンボル
スフィンクスは近くで発掘されたプトレマイオス朝のものを後年整備した折りに置いたもの
何処の遺跡にもスカラベ(ふんころがし)の像がある スカラベの置物(ペーパーウェイト) (旅の土産)
成虫になったばかりのスカラベがいきなり地面の穴から出てくるように見えるため、古代エジプト人は「ケプリ」(出現するもの、生じるものの意)と名づけ崇拝した。
また糞を体の前に転がしていく様子が、太陽が東から西へ沈んでいく様にみえるため、太陽を押して空を進んでいく神としても崇めた。