火山灰に埋もれた古代の都市
突然のｳﾞｪｽｳﾞｨｵ山の大噴火、あっという間に溶岩と火山灰に埋もれ1500年もの間伝説の街として
埋もれていた。発掘された街は1900年前の姿をそのままのこしている
ポンペイの町とヴェスヴィオ山 (画像ｸｲｯｸで拡大可)
円形劇場(闘技場) BC80年建設 20,000人収容 大体育場 運動場の真ん中にはプール
ﾋﾞｰﾅｽの家 庭の奥の壁に描かれた貝に乗るﾋﾞｰﾅｽ １９００年前に描かれたとは思えない美しさ
ｱﾎﾟﾝﾀﾞﾝﾂｧ通りを東から西へ、割石舗装で馬車の速度を制限 雨天時に足元を濡らさず渡るための飛び石 (画像ｸｲｯｸで拡大可)
ｱｯｾﾘｰﾅの酒場 壁に家の守護神の祭壇 床にもモザイクが敷き詰められている
沢山の住居・商店跡 未発掘の遺跡が未だ多く有るとのこと
埋もれた人の人型
逃げ遅れた人々の体は火山灰の中で朽ち果てて空洞になって残され、この空洞に石膏を流すことによって当時の姿がそのまま再現された
柱の上の梁の構造に当時の建築技術が伺える 公共広場に面して立つｱﾎﾟﾛ神殿の柱
公共広場(ﾌｫﾛ) 背後は町を滅ぼしたｳﾞｪｽｳﾞｨｵ山
見学遺跡の出口付近の住居跡
