熱田神宮

 名古屋市のほぼ中央に広がる緑の神苑「熱田の森」に熱田神宮がある。 古くから「熱田さん」・「宮」と呼ばれて親しまれ、年間1千万人に近い参拝の人々で賑わい、 地元はもとより全国津々浦々から「日本の心のふるさと」として限りない崇敬と信仰を集めております。


本宮   外玉垣御門 参拝はこの門の前で


本 宮
祭神は熱田大神であり、三種の神器の一つである草薙剣(くさなぎのつるぎ。
天叢雲剣)を神体としている。剣は壇ノ浦の戦いで遺失したとも神宮に保管されたままとも言われている。


拝殿より本殿を見る


踏歌神事(とうかしんじ) 1月11日  しばし見とれる
奈良時代より朝廷で行われていた踏歌節会の余風を伝えるもの


春近づく大地を踏んで土地の精霊を鎮め、除厄と招福とを祈る神事

  

次第は、陪従(べいじゅう)が踏歌を歌い、舞人が卯杖舞(うづえのまい)・扇舞(おうぎのまい)を舞います。 次いで詩頭(じとう)の詔文(しょうもん)にあわせ、高巾子役(こうこじやく)が振鼓を振ります。 ※ 詔文の文言や振鼓の音色から別名「あらればしり」「オベロベロ祭り」とも呼ばれています。

  
授与所 御札、御守り、破魔矢を求めて皆さんが                                   御神印は2回目の初詣時に頂く


何のお社だったか?


信長塀   土と石灰を油で練り固め瓦を厚く積み重ねて築かれている
織田信長が桶狭間の戦で大勝したその御礼として奉納した塀である。(永禄3年(1560))  
三十三間堂の太閤塀、西宮神社の大練塀と並び日本三代塀の一つといわれている。

  
大楠 樹齢1,000年以上      弘法大師お手植と伝える「大楠」


西門鳥居   R19側バスパーキングより境内へ

社の森は広く、豊かで照葉樹林が良く育ち整備されている。6万坪の社地には、 クス・ケヤキ・カシ・シイ・ムク・イチョウ・クロガネモチ等比較的広葉樹が良く育ち、 ことにクスは巨木が多く、樹齢千年前後と推定されるものが数本ある。 有名な木には、、花が咲いても実のならない「ならずの梅」、 茶人の愛好する「太郎庵椿」などがあるとの事である。  


宝物館


えびすさま   上知我麻神社(かみちがまじんじゃ)


正門     国道一号側   パーキングの空き待ちの車列が・・・・

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二階建てバス最前列からの眺め 名古屋高速


湯葉しゃぶ食べ放題と五大味覚セイロの昼食(最初の初詣時) 何処か忘れました