伏見稲荷 と 平安神宮
2006/01/13
自宅近くの小布施ハイウェイオアシスでAm3:45乗車、上信越道、長野道、中央道、東名道、名神道を経由し9:30に京都着。平安神宮、伏見稲荷と巡る。

稲荷さんの愛称でもっとも京都人に馴染み深いお神社で、商売繁盛・五穀豊穣・開運の守護神として 古くから庶民の信仰を集め、全国約4万近くある稲荷神社の総本社です。 ふだんから参詣人の絶えない社ですが、特にお正月には商 売繁盛を願ってたくさんの人が初詣に訪れる。 大鳥居を抜けると絢爛とそそり立つ桜門、そして檜皮葺きの本殿、権殿など重厚な社殿が並んでいる。 稲荷山山腹には千本鳥居と呼ばれる鳥居のトンネルがあり、 朱色の鳥居は道なりに延々と続き、驚くばかりです。 伏 見 稲 荷 堂々たる桜門

  
稲荷大社と狐
 神社には、固有の動物が神の使いとして尊ばれ、狐の生まれ変わりが大弁財天であると古昔説話にある
一説によると稲荷の狐は、大陸から泰氏が連れてきたとも言われている


小祠や塚を巡拝する「お山めぐり」は約4kmの道のり、(画像クイックで拡大可)
辻々には昔ながらの茶店があって、参拝者の休憩所となっている

  
外拝殿                     内拝殿
外拝殿は祭事に奉納品を展示したり、稲荷信仰指導者の研修、祝詞の指導などを行なう場所
内拝殿は戦乱で幾度も焼失したが、明応3年(1494)に大社殿が出来た          

  
本殿正面                     祈祷・お守札受付所

  
玉山稲荷社               千本鳥居入り口
平安時代の昔にタイムスリップした雰囲気の鳥居群、一般的に15年もたつと朽ちてくるため、
交換や補修が随時行われる(参拝当日も作業箇所あり)

  
奥社奉拝所(奥の院)
社の右奥には、後醍醐天皇の歌碑と「おもかる石」の灯篭がある

  
重かる石の灯篭
願いを浮かべ、灯籠の頭の部分を持ち上げて予想より軽ければ願い事が叶い、重ければ叶わないという占い石
何度試しても私には重く感じました

    
    霊木の根上り松                   付近は多くの石碑郡が立ち並ぶ


熊鷹社  薄暗い境内には、大きな蝋燭が立ち黒い煙をあげている

  
しばらく400の石段が続き、三徳社を経て四つ辻に出る


四つ辻から市内展望

  
時間不足で四つ辻から引き返す、鳥居の裏側には寄進者の名前が

  
鬼子母観音              釈迦堂
三ツ辻から産場稲荷への道を下る、途中には多くの神社、個人、会社、団体の祠が連続する



参道商店街

京漬け物のいろいろ
  
お店の写真を撮るにも、客の切れ目を待つのに大変です

名物の「ウズラの串焼き」と「スズメの串焼き」


  
昔幼少の頃摂ったスズメの丸焼きの味を思い浮かべましたが・・・

平安神宮