大乗山 薬 王 寺 (日蓮宗)
高崎で自刃した駿河大納言徳川忠長の供養塔や、蒲生忠知(家康の孫)の正室と
息女の墓がある。徳川家とゆかりが深い。 (雨の中傘を差しての短時間の見学でした)


徳川忠長公供養塔の存在により、徳川・蒲生家ゆかりの寺として寺紋に三葉葵が用いられていた為、 一般住民の埋骨を許さない格式由緒ある寺であった。

  


薬王殿      日蓮宗開宗750年(平成14年)記念事業として本堂の増改築を行う


日蓮大聖人座像  「祖師尊像」

  
右手に笏を、左手に経巻を持たれ、口を開けておられる説法像は、非常に珍しい
上半裸身で乳首があり、裙をまとわれている、 背面の腰部に矩形矩の穴があり、そこから胎内に将軍の御骨を納めたと伝わる。実物の袈裟・法衣を着ている。

   鐘楼            本堂裏の坂の上にお堂があり、後ろに大きな「やぐら」がある


釈迦堂    南無妙法蓮経経の登り旗が


庫裏の朱印受け窓口の足下に見事な砥草(とくさ)が