第三十三番霊場 袈裟山 千光寺 
高山市丹生川町下保


御詠歌  世を照らす千々の光を留めてぞ 袈裟山寺の有明の月











  
本尊(前立て) 千手観世音菩薩

  

  

  

  










円空仏寺宝館
円空仏寺宝館は、円空の作品が約60点展示されており、円空と千光寺の関わり合いを知ることが出来る
仏像、曼茶羅、絵図、梵鐘、経典など)多数展示している

江戸時代に美濃で生まれた僧円空が諸国行脚の折に千光寺に立ち寄り、多くの仏像を残しました


生涯に12万体の仏像を刻んだいわれる円空が、晩年千光寺を訪れしばらく滞在した

    
立木仁王「吽」                    両面宿儺像全身        


両面宿儺像
両面宿儺とは背中同士が貼り合わさり、体の前後がない妖怪、(多数の敵に囲まれた二人の侍が背中をつけて前後を守りあっている姿か・・)

      
不動明王               賓頭廬(びんずる)             こんがら童子