潮岬灯台
和歌山県東牟婁郡串本町潮岬2877

潮岬灯台は、紀伊半島南端の和歌山県東牟婁郡串本町にある太平洋に突き出た潮岬に建つ白亜の灯台である 高さ:22.51 m この灯台は明治初期の江戸条約によって建設された8基の洋式灯台(条約灯台)の一つで 歴史的・文化的価値が高いAランクの保存灯台に指定されているほか、「日本の灯台50選」にも選ばれている

  
潮岬灯台は30mの断崖に建つ白亜の灯台で、明治6年(1873年)の初点灯以来、100余年もの間、海上交通の要所として沖行く船を照らし続けている

  
明治3年の初点灯以来、100余年もの間、海上交通の要所として沖行く船を照らし続ける本州最南端のシンボル的存在

イギリス人技師リチャード・H・ブラントン設計によるもので、68段のらせん階段を上り台上に出れば、眼下には太平洋の大海原が広がる。   68段のらせん階段を上ると、太平洋の大海原が目の前に広がる


  


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灯台資料展示室
  
灯台の歴史、機能・役割などを学べ、2代目潮岬灯台レンズ(第2等フレネル不動レンズ)をはじめ、貴重な資料が多数展示されている
(高さ19.55m、光度130万カンデラ、光達距離19.0海里)




潮岬灯台正門