白浜の三段壁・洞窟
和歌山県西牟婁郡白浜町2927-52


海岸線の土手にはアロエ花が満開


三段壁洞窟のある三段壁は長さ2キロ、高さ60mに及ぶ柱状節理の大岩壁で、断崖絶壁の名勝として知られる


断崖には展望台が設けられており、雄大な南紀の海景を見ることができる

  
展望台より見る熊野灘           (右画像クイックで拡大可)


海上より見る三段壁と洞窟(資料より)                              右端の岩が十像岩

  
三段壁洞窟には古くは平安時代、源平合戦で知られる熊野水軍が船を隠したという伝説の洞窟がある

  
洞窟へはエレベーターで下る

  

  
洞窟内より見る岩     (画像クイックで拡大可)

  
潮吹き岩の岩盤の下には、大きな空洞がありその空洞に海水が入ることによって上に開いた穴から海水が吹き上がる珍しい光景見られる

自然現象でおきるものですので・・・・・・

  
牟婁大辯才天
洞窟内には日本最大級の青胴で出来た辯才天が鎮座しており、洞窟内通路には約200mに及ぶ

洞窟内にある祠にはパワースポットとして知られる牟婁大辯才天が大黒天、毘沙門天に十六童子を従え どのような願いも叶えると言われている。 水の神「神社仏閣の守護神」とも言われ、幸せをもたらせてくれる。

  
熊野水軍の舟隠し場だったとのこと
再現された番所小屋もあり、波が打ち寄せてはかえす臨場感あふれる洞窟が鑑賞できる