竜 飛 岬
竜飛崎(たっぴざき、たっぴさき)は、青森県東津軽郡外ヶ浜町竜飛に属し、津軽半島の最北端、津軽海峡に突き出た岬。
北海道の白神岬とは津軽海峡を挟んで19.5キロの距離があり、ここを青函トンネルが通る。
北緯41度15分21秒、東経140度20分45秒。津軽国定公園の一部。海から一日中吹き付ける強風を利用して風力発電が行われている。
岬の後の山の上には風力発電の風車が何本も立っている
岬には、気象庁の灯台があり、この灯台に隣接して展望台や公園が整備されている
北海道がほんとにすぐ間近に感じるくらいに見える
津軽国定公園竜飛崎の標柱
津軽海峡冬景色の記念碑 ボタンを押すと曲が流れる
展望台近くから海岸の国道までをつなぐ有名な階段国道の案内板
青函トンネル記念館
記念館入り口 トンネル掘削工事の様子が展示 竜飛岬トンネル駅への観光トロッコ乗り場
工事の進みが時間を追って写真、模型を使って説明してある
記念館庭には掘削に使った機器の実物が展示されている
トンネル内に敷設されているレールの状態 将来新幹線も走れるようになっている
蟹 田 港
蟹田川の河口付近に位置する湊。江戸時代には、豊富な津軽半島の木材の積出港として栄えた湊であり、
今別とともに二浦と称され、九浦の一つでもあった。明治の津軽森林鉄道開通により、木材積出港としての役割を失いはしたが、
現在は下北半島へのフェリーが就航し、新たな役割を担っている。周辺は海水浴場として整備が進んでいる。また、
蟹田川の河口付近は、例年5月にシロウオの遡上が見られることでも知られている。
蟹田港から脇野沢港へ陸奥湾横断 カーフェリー「かもしか」611トン 乗船時間60分
フェリー上より見る下北半島と仏が浦 右端に恐山