「日本の航空発祥の地」と呼ばれる場所で、航空をテーマとして航空機の歴史、文化、技術を総合的に展示している
ロータリーエンジンとは、機体に固定されたクランクシャフトを中心にエンジン本体がプロペラと一緒に回転する星型エンジン 初期(1908-1918年頃)の飛行機に用いられた。ロータリー・レシプロエンジンあるいは回転式エンジンとも呼ばれる 実物画像はこちら 1階展示館 滑走路・駐機場 −実機展示− ノースアメリカン T−6G 中等練習機 1934年(昭和9年)に設計 エンジン:プラット&ホイットニー R−1340−AN−1 (600馬力)
所沢陸軍飛行学校設立以来、フランス航空教育団の教材として使われた。フランスから輸入したが、後には日本でもライセンス生産された。 埼玉県出身の操縦士 岩田正夫氏が、当時のフランスから個人輸入したという機体の物で、 大正15年郷土訪問飛行で埼玉県比企郡都幾川村を訪れた際、破損しそのまま村へ寄贈されたもの。 九一式戦闘機胴体部 九一式戦闘機は1931年(昭和6年)に正式化された中島飛行機による高翼単葉機 写真の機体は高張力鋼骨格にアルミ合金外皮、また翼などで布も使われた木金混製布張り構造であった。 1932年より1935年頃の日本陸軍の主力戦闘機 (資料より) 実物資料として重要航空遺産第一号に指定されている 全長: 7.27m 全幅: 11.00 m 主翼面積: 20.0m2 自重: 1075 kg 全備重量: 1530 kg 動力: 中島ジュピター7型星型9気筒 空冷レシプロエンジン 出力: 520HP 川崎KAL-II ビーチゥラフトT-34メンター パイパー L-21 ウルトラライトプレーン 霧ヶ峰式はとK-14型グライダー 所沢メモリアルギャラリー 日本の航空史を築いた所沢 レーダーをはじめ、実際に使われた管制装置や航空管制の役割を紹介 2Fからの眺め 天井から吊された各種機体 前庭に展示されているC-46輸送機は塗装作業中 C-46中型輸送機は、米軍から供与され、航空自衛隊で1955年から47機が装備された。自重約13.6ton、全長23.3m×全幅32.9m