天の橋立
 天橋立は、安芸の宮島、陸奥の松島と並ぶ日本三景の一つ
傘松公園からの眺望
付近一帯は若狭湾国定公園の中核


 この絶景はのべ3.2キロメートル、幅は20〜170メートルの砂嘴によって出来ている。
これが宮津湾と阿蘇海を分断し、わずかに文珠の切り戸(画像奥)によって両水面が通じている。
 天橋立公園は、砂嘴である大天橋、小天橋、第二小天橋と、これらの地域が展望できる傘松の4つの地区からなり、
大天橋は江尻から南西に潮流に沿ってできた長さ2,400メートルの砂嘴で、約3,700本のマツが成育している。


 一の宮 籠神社の上にある府中駅からリフトまたはケーブルカー(4分)で登るとことができる。


傘松公園は成相山の中腹にあり、天橋立を眼下に見おろすことができる

    
「股のぞき」
 天橋立を股の間からのぞくと天地が逆転し、まさに天に架かる橋のように見えることからこの名がついた。
  
 
ケーブルカー   と   リフト
索道の周りには年数を重ねた古木が並んでいる、行きはケーブルカーで
帰りはリフトの利用がお勧め


元伊勢 籠神社
傘松公園に行くには境内を通り神社裏手の乗り場へ 


境内には剣豪岩見重太郎に前足を切られたというユニークな経歴を持つ狛犬