世尊院釈迦堂
毘沙門天は四天王の中で北の方角を守る神
世尊院では本尊の釈迦涅槃像(重文)の左脇に安置され、善光寺の鬼門を守る


釈迦堂とも呼ばれているこの寺は、善光寺大勧進に属する天台宗衆徒20院の一つ

  
                                            七副神+善光寺  完成された色紙

  



  
釈迦涅槃像(しゃかねはんぞう)を安置している
  
釈迦涅槃像というのは、お釈迦様が入滅(聖者や僧が亡くなること)する姿を表したもので、寝釈迦とも呼ばれる


鎌倉時代の作といわれる世尊院の釈迦涅槃像は、全長1・66m、重さ約487sのわが国唯一の等身大銅像


釈迦涅槃像は絵画にはよく描かれているのだが、彫刻は極めて稀である

  
平成27年のご開帳時に立てる回向柱 梵字を書く前


七副神の印を頂く 残りは善光寺のみ


参道の元善町の途中から東に、土産物街の賑やかさが嘘のよう