ペッブリー (PHETBURI)
バンコクからは南におよそ160km、マレー半島の端(北端)に位置する (ペッチャブリーは、「ダイヤモンドの街」という意味)

歴史は古く、8世紀まで遡る古い街であり、マレー半島の端という位置、ミャンマー(ビルマ)と接していることから、古くから重要な地域となっている。 ラーマ4世、5世、6世は、ここペッチャブリーに各々離宮を設け、これより、ペッチャブリーは、「3つの宮殿の街」と言われるようになる


プラ・ナコン・キリ宮殿

PHRA NAKHON KHIRI NATIONAL MUSEUM の表札高い場所の建てられており、線香の煙が絶えない
ラーマ4世:プラ・ナコーン・キーリー宮殿

  
遺跡公園の宮殿にはケーブルカーを使って上り下りし、眺望がよく、周りのペップリーの市街地が望める




 ラマ4世(奴隷解放を行った名君)の廟、遺跡公園内の一番有名なラマ4世(映画王様と私)が建てた宮殿

  


展望がよく隣の山頂の寺院もよく見える何処に行っても立派なチェディは遠方からよく見える

    



  




カオヨイ (カオ・ルアン) 洞窟
ナンクラオ王とモンクット王に捧げるためチュラロンコーン大王が作らせた仏像が奉られている重要な洞窟で
多くの仏像をお祀りしている


洞窟の上部の岩の裂け目から漏れ射す明かりが仏像を荘厳に照らします。



灰岩の岩石山にできた洞窟の内部が寺院になっている、13世紀頃岩山の割れ目より洞窟と中の涅槃像を見つけたとの事


洞窟内の涅槃像
  
     金箔(4枚)をいただき(20B)願いを込めて像に貼っていく  (画像クイックで拡大可)
涅槃像の足裏、私も一枚願いを込めて貼りました


洞窟内には多くの仏像が並んで、金箔が貼られている
モンクット王がここの静けさを好み、頻繁に瞑想に訪れ多くの仏像を残した

    






ペンジャロン焼き
タイには主に2つの焼き物が知られており、一つが豪華な装飾が印象的なベンジャロン焼き

「ベンジャロン」とは、古代サンスクリット語の「ベンジャ」と「ロン」を語源とし「5色」を意味する、
この5色とは必ずしも5色ではなく、3色のこともあれば、それ以上の色が使われていることもある。
その人気は金、赤といった華やかな色をふんだんに使いながら、美しい模様がデザインされた、エレガントな雰囲気といえます。
  


タイ王室御用達の高級陶器の絵付け作業草花をモチーフにしたデザインが多く素晴らしい


ペンジャロン焼きは繊細で多色を用いた華麗な色合いが特徴、無理をしてもマグカップ一つでもでも買って来ればよかったと・・・

  

  






オーキッドファーム
日本向け蘭農園を見学

  
蘭農園の見学   日本向け輸出とのこと

 
農場見学者には切り花を一本サービス   好みの一枝を切ってもらい給水瓶を付けお土産に


広い作業場にはランの切り花が山のよう    選別され給水瓶を付けすべて日本向けに出荷される

  
お嬢さん達が選別梱包と・・・・花と一緒の仕事はいいですね   日本向けとのこと、ありがとございます

 
農園入り口の庭