アヤソフィア AYASOFYA
ビザンチン時代の代表的な建物  世界遺産

537年ユスティニアヌス帝によって建てられた、バジリカ様式で直径31m、高さ55mの巨大なドームをのせる方形の建物

1453年までキリスト教会、以後イスラム寺院として、
ビザンチン時代やオスマントルコ時代の美術品が収蔵されている.(画像クイックで拡大可)

    
(左画像拡大可) 大ドームはビザンチンの最高技術を駆使し当時の最大級の建物である
ドームの中には黒と金の大きなカリグラフィーの円盤が目立つ

    
円盤にはイスラムの聖者達の名が書かれいる  (右画像拡大可)
聖堂がモスクに変えた時モザイク画は漆喰で塗りつぶされたが20世紀になってモザイク画が
発見されるとビザンチンの遺跡として脚光を浴び博物館となった.

    
多数のモザイク画が残りビザンチン時代の大聖堂の様子が伺える

  
     ミンベルと呼ばれる説教壇      聖母マリアに抱かれたキリストのモザイク画 (右画像クイックで拡大可)
イスラムのモスクとして使われた時代にも建設当時のキリスト教の芸術作品を大切に保存した当時の人々の心に感謝したい

  
入り口付近  建物が大きくて近くでは全体が分からない・・                          出口付近


イスタンブールはビザンティン帝国の都、オスマン帝国の都でもあlった
世界遺産「イスタンブールの歴史地区」にあるアヤ・ソフィアは、かつての帝国の象徴、今は最も人気の高い観光スポットの一つ