トプカプ宮殿
三方を海に囲まれた丘の上の端、東西交易の接点であるボスポラス海峡を
見下ろすように建つ宮殿は重要な位置に建てられていることが手に取るようにわかる.


マハマット二世によって建てられた宮殿、現在は博物館となっている.(画像クイックで拡大可)
オスマントルコ時代の武器、衣服、宝石、陶磁器など陳列されている
中国、日本の豊富な陶磁器は素晴らしい

  
八角形の塔を両側にした送迎の門       芝生と花壇の第二庭園、囲むように建物がが建ち
                             右奥に陶磁器で有名な厨房ががある

  
昔の厨房が食器類の陳列室に(通路の両側の部屋)     各種の銀の食器類、何に使うのでしょう? 
陶磁器には日本でも博物館行きのものも数多くある

  
銀製の器物                                                                        銀製の水差し

  
幸福の門の門を通って第三の庭園へ
謁見の間は修理中、取り囲むように多くの部屋が(展示室)  何処も撮影禁止のため画像がありません、すべて記憶の中に!!


綺麗な中庭を取り巻く部屋は部屋毎に宝積類の博物館になっている(撮影禁) 目が眩むような宝物が展示

  
第三庭園の周りの展示室
庭園の右側(東側)の展示室は宝物館が並んでいる、オスマン朝時代になってから一度も
侵略を受けていないので膨大な秘宝が残っている.3つのエメラルドと時計の付いた黄金の短剣、
スプーン屋のダイヤモンドと言われる巨大なダイアモンド、その他数々の宝石類、ただただ見とれるだけ何度も回って見ました.

  
 議事堂入り口 (画像拡大可)  


  
議事堂内部  華やかな装飾に圧倒される (画像拡大可)
スルタンは隣の部屋にいて会議の話し合いを聞いていた.

  
会議室内は当寺のままの状態で残っている

  
          第四の庭園からの眺め                
眼下にボスポラス海峡が見え、いかに重要な場所に宮殿が建っているかがわかる


宮殿の出口