ベルガマの街の北方にある標高335mのアクロポリスの頂上付近、更には丘の中腹と麓全体にはヘレニズム文化とローマ時代の多くの遺構が無数に残されている スリムでバランスのとれた石柱の柱頭上部に残るフリーズ部分の彫刻に時思わず感動おぼえる




1860年代にドイツ人・カール・フーマンの持ち帰った断片が切掛けとなり、1877年、ドイツ・プロイセン帝国  による本格的な発掘作業で明るみに出た極めて重要な遺跡である    全ての発掘品を本国へ持ち帰ってしまい、それらは現在ベルリンのベルガモン博物館展示されている