象のテラス Elephant terrace 

テラスは約350mあり、当時が王宮から現れ中央立ち国民に顔を見せたとされる。 テラスの中央の前からのびる道を東に進むと勝利の門があり、戦争に行く軍や凱旋する軍を迎えたと言われている。


像の石像のあるテラスの南階段 (画像クイックで拡大可)


壁面に象の彫刻が施されている


約350m続く壁面の象の彫刻はそれぞれ違い、像の行進を見ているよう


このテラスの中央部分だけ、象ではなくガルーダとシンハが描かれている。

2者は、手を上に上げテラスを持ち上げるかの様な姿をしている。 彼らのこのポーズは、天界を持ち上げていることを示している。当時は、王様=神様。 すなわち、王様が現れる象なテラスの中央は天界見なされる神聖な場所だったのだ