ピミアナカス Phimeanakas

王都の中心ピミアナカス宮殿。ただし、当時もこの宮殿には王様は住んでいなかった。 石造り物は神に捧げる物で、人が住むところは木で造られていたとされる。 宮殿の周りに木の建物で造られて所に王は住んでいたとされている。


王宮の中心部に赤色の小さなピラミット型の寺院「天井の宮殿」「空中楼閣」の意味

 
王宮の東塔門(左画像)をくぐりしばらくいくと赤色のピラミット型の建物が


三層のラテライトの基壇の上に小さな祠堂を上に載せている


このピミアナカス宮殿には、9つ頭の蛇の精霊(ナーギー神)が宿り、国の守護神であるこの精霊は夜になると
女性の姿に変わりこの宮殿に現れて王を待ったとされている。
王は毎晩、その女性と交わらないといけなかった。もし、その行為を怠ると国に災難が起こると信じられていた。