メテオラの修道院 世界遺産
ギリシアの北西部、セサリア地方北端の奇岩群とその上に建設された修道院共同体、いわゆるメテオラ修道院群の総称
ギリシア語で「中空の」を意味する「メテオロス」という言葉に由来している
メテオラの修道院に向かう道の両側に奇岩郡が迫る 車窓より

道に覆い被さるように崖が張り出している
アギオス・ニコラオス修道院

最初に見える小さな修道院、細くて狭い岩に張り付いている (
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修道院の建物は14世紀に建立され、16世紀前半に再建される、修道院への坂道はかなりハードとのこと
ルサノス修道院

登ってゆくロードに真上に建つ尼僧院 バスから降りて眺める人と比べると高さが分かる
岩の上に危なげに建つ小さな修道院
ヴァルラーム修道院
修道院へは岩壁を削って造った階段を登って入る

16世紀のフレスコ画が有名とのこと
1900年代までは吊り橋がなく、吊りカゴで物資や人の輸送をしていたという、 今もまだ使われている吊りカゴも見る事ができろとのこと
アギア・トリアダ修道院
14世紀に修道僧ドメティウスによって建造、至聖三者に捧げられた修道院
高さ565mの絶壁奇岩の頂上にあり、1925年に140段の階段が造られるまでは梯子や巻き上げ機が使われていた
観光案内、絵はがきに利用される修道院、今は左側の岩上からケーブルが張られ生活物資が運ばれている どのような方法で建てられたか?
正面から見る風景は印象的でよく絵葉書などに使われいる
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メガロ・メテオロン修道院
クイックで院の見学

14世紀に建てられたメテオラ最大の修道院、
内部を見学しました
アギオス・ステファノス修道院
クイックで院の見学

カランバカの宿から見えた尼僧院
内部を見学しました
