航空祭 岐阜基地
2006/10/15
航空自衛隊岐阜基地は新鋭機が初めに配備される基地です。この基地は航空機やそれに搭載する装備の開発・実験を行う試験場の役割を担っている。
そのためにこの基地には”飛行開発実験団”という部隊が置かれており、航空自衛隊で使用される航空機はほとんど保有している。このことがこの基地最大の特徴であり、魅力である。
2013/11/24  二度目の訪問

異機種編隊飛行(マスフライト)

堂々たるフライトに心が躍る

 
初等練習機 T−3                  F−4ファントム
オープニングフライトを終え誘導路を帰る、乗員が観衆に挨拶を


F−15  オープニングフライトを終え誘導路を帰る、乗員が観衆に挨拶を


日本が誇るF-2支援戦闘機    左隅は気象観測班
アメリカの圧力でF-16戦闘機をベースに採用させられ、日本が独自の技術を投入して作られた飛行機


T-4中等練習機 この飛行機こそブルーインパルスの使用機


V−107による救難訓練
双発タービンエンジンでタンデムローターを有し、捜索・救助・人員及び物資輸送に使われる

 
陸上自衛隊空挺団による降下アトラクション 10人ずつ3回の降下を行う  素晴らしい・・・


米軍の艦上戦闘機 F/A-18C ホーネット 航空祭のために飛来か・・

 
操縦席へん搭乗には長い列が切れることなく続く        対戦車ヘリコプター(銃弾、ミサエルも一緒に展示)


航空自衛隊 C-1輸送機 空挺団の落下傘降下を終え翼を休める


ブルーインパルス
 T-4ブルーインパルスは、86、T-2の伝統を継承し、さらにT-4の特性を活かして進化させたアクロバット飛行チーム。
T-4ならではの演技課目や、航空自衛隊50周年の2004ツアーでは、「さくら」など新しい描き物の演技も開発し、
これからも進化していってくれることでしょう。T-4ブルーインパルスのアクロバット飛行は、
ワールドクラスの妙技が凝縮されており、T-4と精鋭パイロットの心技体がいっしょになった「極技」です。

出番を待つブルーインパルス T−4 ブルーインパルスの飛行 観衆の前をスモークを出し背面飛行


ブルーインパルスによるショー   画像クイックで拡大可

 
見事な編隊飛行  新しい飛行パターン「さくら」

 
様々なパターンフライトで観衆を魅了する
最後のランディングは帰りのバスの発車時間に間に合わせるため見ること出来ず残念・・・


二度目の訪問 2013
ツアーで2006年以来二度目の訪問、駐車場、見学場所等前回とかなり変更があり少々戸惑う
午前中は航空宇宙科学博物館を見学、午後より滑走路南西側の南会場(常設展示機、テント売店多数)で過ごす

  

常設展示機

  C-46 をはじめ何機もの機体が展示され間近で勇姿に会える

  
カーチス C-46 コマンドー(Curtiss C-46 Commando)は、アメリカのカーチス・ライト社が製造した輸送機    史上最大のピストンエンジン双発機
客室を与圧することも考慮して胴体の断面構造はダルマ型にされたが、与圧装置が装備されることはなかった






T-34A 初級練習機 自衛隊では116機を装備 機銃・ロケットランチャーの搭載が可能であった

  


F-104J 主力戦闘機 1967年までに210機装備される 「最後の有人戦闘機」とまでいわれてデビュー


F-86F(セイバー) 三菱重工で300機生産される 同A型、E型は朝鮮事変でミグ15とわたりあった主力機

  


往年の戦闘機を間近で見られ、上空を飛行する各種飛行機を見ながら休日を楽しんでいる


機首にアニメのペイントが・・・


F−15に給油中のKC−767 給油機   上空はF-16
優れた輸送性能と航続距離を持ち、世界初の遠隔視認装置を採用した空中給油機能を持つマルチプレーヤー
   
  
KC−767 給油機
ボーイング社製の旅客機B767−200ERを改造したもので、機体底部の5台のカメラを使い操縦席後部に位置する操作卓でパイプの位置を確認しながら戦闘機への給油ができる


F−16


異機種編隊飛行(マスフライト)
岐阜基地だけで見られる見事なショー

正確なポジション、速度 とにかく見事


  
戦車、救援者展示され子供達も大喜び(大人も?)

  
何軒ものお店が出、賑わって居る 弁当の用意不要  グッズ類も沢山     飛行機マニアでなくも一日楽しめる(見学料は無料がいい)