春日大社と大仏(新春初詣)
日帰りで初詣に行ってきました   2005/01/11
朝4時発7時間のバス道中、奈良公園には昼食時間を含め4時間、帰りも7時間のバス車中
バスの旅が好きでも少々疲れます

年が明けてから少し経ってからの参拝でしたので以外と空いていてゆっくりとお参るり出来ました 本殿で手を合わせて、今年一年の無病息災を祈りました 参拝後若草山の前の土産店のレストランまで鹿の群れを見ながらゆっくりと歩きました 春日大社   

世界遺産の大きな石碑               手水の作法もガイドさんに教わり

  
朱塗り神社                 沢山の石灯籠

  
お勤めを終わり、帰る途中の神主、御子さん達の列に思わず礼

  
祈祷・お守札受付所               回廊には多くの釣り灯籠が


大 仏
何度訪れても雄大さには心打たれる
  
東大寺の金堂で奈良時代に建つ。その後、治承4年(1180)と永禄10年(1567)の二度の兵火に遭い、
現在の建物は江戸時代の宝永6年(1709)に公慶上人によって再建されたもので世界最大の木造建築物である

  
八角燈籠                正面からの大仏
八角燈籠は東大寺創建当初のもので四面には音声菩薩(おんじょうぼさつ)が、
他の四面には雲中を走る四頭の獅子が、それぞれ菱格子の透かし地に浮彫りされている
音声菩薩すばらしく、しなやかな体つき、風を受けてなびく天衣など、立体表現が見事に果たされている
この灯籠を見たくてツアーに参加したのかも・・・

  
堂内右奥の柱 皆さん何とか通り抜けられたようです

  
堂正面右手に置かれた撫で仏、外人さんも珍しげに


南大門
現在の門は鎌倉時代に再建したもので大仏殿にふさわしい国内最大の山門である。



二 月 堂

  
二月堂の名は、このお堂で修二会が旧暦の2月に行なわれることから起っている

  
堂の回廊から見た奈良市内 大仏殿の屋根も          祈祷・お守札受付所     


青い草もない公園内を淋しげに・・