第二番霊場 桜雲山 相応寺
高山市桜町

相応院の前身は、秋の高山祭で有名な桜山八幡宮を管理していた「八幡宮別当長久寺」でしたが、 明治政府の神仏分離令(廃仏毀釈)によって、長久寺は廃寺となり八幡宮だけが残った。 そこで和歌山県の高野山にあった金森家の菩提寺「相応院」を移し、明治25年当地に再興され現在に到っている。



  

  
入口両脇に立つ平成の円空仏

  
平成に彫られた円空仏                観世音菩薩

  
円空さま 薬師如来像     円空が飛騨へ来られた際に、長久寺で何体か刻まれたものの一つ


寺の本尊は不動明王




江名子川沿の桜が満開で参拝者を迎えてくれました