松本市波田町
波田町の白山の裾にあり、若沢寺「通称水沢観音」と呼ばれたこの寺は、廃仏毀釈により
お堂等の建物は取り壊されて廃寺となつてしまい仏像類も飛散してしまったが、
寺の住職と村の有志の努力によって水沢観音堂が再建された
現在の寺の様相は、本堂初め山門、その他多くの堂宇が立ち並び立派になった
御詠歌 参るより 心も清き水沢の 誓ひも深き御寺なりけり
ご本尊 千手観世音菩薩(厨子の中に身の丈５cmの像が安置)
厨子の前に黒光した四天王像が
堂内には幾つもの仏像が安置されている
山岡鉄舟の筆になる”大悲閣”の額
本堂脇の石段の上に建つ観音堂
観音堂案内 (画像ｸｲｯｸで拡大可)
山門 盛泉寺本堂
参道に並ぶさまざまな石仏 石造り陰刻の六地蔵
