千曲市倉科竹ノ尾
倉科地区の一番奥の山裾に建ち、ここですと言われなければ気付くことも見つけることもできないほど
寂れ、手が入っていない。屋根は錆び、戸は壊れ床が朽ちかけ波打っている
札所巡りに訪れる皆さんもいるのですから・・
早い内に手を入れ良いお堂を建てて欲しい
御詠歌 くらしなと 思えばいずる明星の ひかり田水に浮かむ星影
巡礼者が多くなり、市でも遅ればせながら整備に取りかかる 前庭と東屋が新しく、御堂の改修も間近でしょうか
ご本尊 十一面観世音菩薩 寺の内陣も手が入っていない
観音様にもホコリが・・・
明治の廃仏毀釈で廃寺となり住職も帰農して無住になる
簡単な案内板が一つだけ お堂は朽ちかけているも回りの樹木は素晴らしい
屋根の壁に六文銭の紋が見え、真田家とのつながりが伺える
由緒ある寺ですので一日も早い整備を願っています
寺への参道も綺麗に整備される 熊出没注意には驚き
