日本のチロル 下栗の里
長野県飯田市上村

雄大な南アルプス,朝日が足元から昇るような下栗の里。 標高1,000m、傾斜40度の急峻な山肌に、民家があり、畑があり、人々の営みがある。 人々の生活空間の中に、これだけの感動を覚える所は、“日本のチロル”下栗だけかもしれない。


眼下に見える下栗の里
ある引っ越し会社のコマーシャルにこの風景が使われ、見学者が増えている


左の道を30分(急坂あり)登るとしらびそ高原に

  
しらびそ高原から下栗への途中より杉林の中を15分(多少の坂あり)
県からの森林補助の援助を得、地域の皆さんで遊歩道を整備

  
杉林の中にビューポイントに向かうだけに造られた遊歩道
間伐材が搬出されることなく林の中にうち捨てられ情景は淋しい限り

  
目の前の林が伐採され眼下に下栗の里が突然現れる


急峻な山の斜面に「どうしてこんな所に」と思う山肌に張り付いた里
画像クイックで拡大可


上部

下部


里の道を右に左にと走る車が可愛い 何時までも眺めていたい・・・

  
おおぎひらのビユーポイントから20分下ると里の上部に着く

  
小学校跡地に振興センター「はんば亭」が   ウイークデイはお休み(休日に営業)
地元のおばさん達による店 「下栗いも田楽」(馬鈴薯)\250は美味しいとのこと)


昭和30年代には部落の多くの子供達がこの地で学んだ


夕日に映える南アルプスが素晴らしいとのこと


上から見ると目が眩みそうな急斜面で農作業が行われている、常時手を着いた姿勢です・・大変


遠方に南アルプスが望める 画像クイックで拡大可


しらびそ高原