河童橋から明神池

河童橋と岳沢・穂高岳   (画像クイックで拡大可)
芽吹きの化粧柳の緑と残雪の残る穂高連峰、何度訪れても心洗われる

  
橋の由来には定説はないが、
かってはこの付近には、河童が住んでいそうな深い淵があったとのこと

  
河童橋より梓川下流方向、焼岳の眺望      明神池までの梓川右岸コースを選ぶ

梓川は真夏でも10°C以下の冷たさで、槍ヶ岳を源流とし急流を下り、上高地付近で
緩やかな流れとなり蛇行しながら流れ、釜トンネルから下流で急勾配となり、
梓川渓谷のV字谷を流れ下る。松本盆地で奈良井川と合流し犀川となり、
千曲川、信濃川となって日本海に注ぐ350kmの大河である。

  
岳沢口湿原
河童橋から10分程進んだところの小湿原   湿原の向こうに明神岳

  
綺麗な湧き水の流れ

  
静かな淀みがあり、急な流れがあり、変化にとんだ道に心洗われる


穂高神社奥社
本宮は穂高町(安曇野市穂高)にあり、嶺宮は北アルプスの主峰、奥穂高岳に祀られている

  
明神池  左明神一之池 右に之池
明神岳からの土砂が湧き水をせき止めてできた池
 
周囲を針葉樹も林に囲まれた荘厳な雰囲気を漂わせている

  
二之池で泳ぐオシドリ            社務所に飾られた船の舳先の龍


奥社の社務所 池の拝観料はここで

  
明神橋                     明神荘

  
帰りは 梓川左岸の林間を帰る
土石流災害の後が見られる 大雨で流れが変わる、横には古い流れの跡が

   
小梨平キャンプ場                 河童橋左岸、上流側より

大正池〜河童橋