大正池〜河童橋
大正池→田代池→田代橋→ウエストン碑→河童橋
大正池より望む穂高連峰
大正4年の焼岳の大噴火の際に生じた火災泥流によって梓川がせき止められて出来た湖。
発電用の貯水池として利用されているが、焼岳や梓川より流れ込む土砂により埋まり続けている。
大正池に残る枯れ木 大正池湖畔に立つ標識、後方は焼岳
焼岳は現在も活動している活火山。粘りけの強い溶岩で釣り鐘状の(トロイデ)山体を形作っている。
大正池の周りの遊歩道(木道)
田代池の案内板 田代池
田代湿原と穂高連峰
枯れた水草などが池の底に積もって少しずつ埋まり、長い年月をかけて湿原になった
湿原も乾燥化することで樹木が進入し、やがて森となっていく
田代橋・穂高橋を渡るとホテル、ウエストン碑のある左岸へ 田代橋上から見た穂高連峰
梓川左岸にそびえる六百山・霞沢岳 六百山・三本槍・霞沢岳の案内板
毎年6月にウェストン氏を偲んで、ウェストン祭が行われています
ウエストン碑 岩にレリーフがはめ込まれている
英国人ウォルター・ウェストンは槍ヶ岳や穂高岳の山々を数多く歩き、
わが国に近代的な登山の意識をもたらし、世界に紹介した。
河童橋右岸 午前中は観光客もさほどではないが、正午を過ぎると黒山の観光客
河童橋右岸より望む穂高連峰
河童橋〜明神池
白骨温泉