越後の七不思議 
親鸞聖人が起こったと言われている、不思議な出来事を「越後の七不思議」として伝わっている

本願寺 国府別院
田上の繋ぎ榧

了玄院
鳥屋野の逆さ竹

西方寺
山田の焼鮒

田代家
保田の三度栗

孝順寺
小島の八房の梅

梅護寺
小島の数珠掛桜

梅護寺




 親鸞聖人は1207年に念仏布教の咎により京都
を追われ、越後の国府(現在の上越市、五智国分寺)
に2年ほど居られたが、その後信濃川河畔の鳥屋野
(現在の新潟市)の里に住まわれ、流罪赦免になるま
での5年間、各地で説法をされた際に、幾多の不思
議な出来事が起こったと言われている。これが親鸞
聖人の「越後の七不思議」として伝わっている。