京都嵯峨の紅葉 
常寂光寺・天竜寺・宝巌院
   
朝4:00時自宅発、長野道→中央道→名神道 昼食弁当はバス車内で、11:30下車
清涼寺前より常寂光寺へ徒歩で、天竜寺、宝厳院と紅葉を見、嵐山渡月橋に・・・
(嵐山・嵯峨野めぐりマップ)

  
      清涼寺門前に並ぶ観光用人力車             落柿舎前の小道にも観光客がいっぱい 畑には京野菜??

小倉山 
常寂光寺 (じょうじゃっこうじ)
 百人一首で詠まれる小倉山の中腹の
斜面にあって境内からは嵯峨野を一望
でき、全山紅葉に包まれる。

 慶長元年(1596年)、日蓮宗大本山
本圀寺16世の日禎上人が隠棲した庵を
寺に改めた。
 常寂光土に遊ぶような風情があると
この名がつけられた。高さ12メートル
余の多宝塔(重文)が美しい。

  
天竜寺への小道は多くの竹林が   人が多すぎ風情を味わうには??

霊亀山 天竜寺(てんりゅうじ)

 京都五山の第一位であるこの寺は、後嵯峨天皇の
亀山離宮があったところに、暦応2(1339)年、
足利尊氏が後醍醐天皇の菩提を弔うため、夢窓国師
を開山として創建した禅寺。

 方丈裏の庭園(史跡・特別名勝)は往時の面影を
今に伝えている。嵐山、亀山を背景とした池泉回遊式
庭園で、貴族文化の伝統と禅好みの手法が溶け合い、
四季折々の美しさを見せる。


小道は紅葉を愛でる人達でいっぱい

  
宝巌院前の道には多くの羅漢像がが祀られている
「羅漢」とは釈尊の弟子で崇高な修行者、「悟りを得た人」を意味する。「五百羅漢」を天下の景勝地・嵐山に建立するする事により、
人類の安心立命と嵐山の守護。景観保全を祈念するとともに、有縁無縁の菩提を弔うものであるという

大亀山 宝巌院 (ほうごんいん)
 臨済宗大本山天龍寺の塔頭寺院のひとつ。
 寛正2年(1461年)室町幕府の管領で
あった細川頼之公により、天龍寺開山夢窓国師
より三世の法孫にあたる聖仲永光禅師を開山に
迎え創建されました。 


生け垣に囲まれた寺院内は紅葉真っ盛り

  
嵐山羅漢像の続きに並ぶ句碑                 小道を出ると桂川に(渡月橋上流) 屋台船やボートが・・

渡月橋(とげつきょう)

観光地としての嵐山を象徴する橋

橋北側は右京区、南側は西京区で、
北から渡月橋を渡ると、中之島
(嵯峨中ノ島町)を経て嵐山の麓に至る。

渡月橋を境に上流は大堰川(保津川)、
下流は桂川と名前が変わります


昔訪れた時にはもっと綺麗な河原が広がっていたはずですが・・・