景色の素晴らしい漓江の畔にある桂林は著名な風景観光都市であり、周辺は典型的なカルスト地形のため、 随所に奇峰がある山水風格は他に類を見ない風格をもっている。あたりは山青く水澄み、鍾乳岩洞が特異で美しく、 「桂林の山水天下に甲たり」は桂林景色に最もふさわしい賛辞である 広西壮族自治区の北東部に位置し、総人口約480万人、年間平均気温19度、年間降水量は1900ミリで温暖湿潤気候に属し、 日本では「桂」とは桂(かつら)の木のことですが、中国ではモクセイを意味する。 地名はきんもくせいが多いことに由来するという説と、 玉桂(肉桂・ニッキ)という樹が多く自生していたことに由来するという二説がある